「何をしても自信が持てない」と自分を責め続けている方へ

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「何をしても自信が持てない」
「いつまでたっても自信にならない」
失敗したり、うまくいかないことがあると、すぐに自分を責めてしまう。

もし、そんな風に悩んでいるなら、この記事はきっとあなたの役に立つと思います。

最後まで読んでいただくことで、自分を責める気持ちが少しずつ減るかもしれません。

現在私は、ヨガと心理学の講師として活動しながら、身体アプローチの心理学を学び続けていますが、
以前は、ほんの些細なことで深く落ち込んでいました。


「どうせ私なんて」が口癖で、一人反省会を繰り返すことが多かったです。

そんな私を救ってくれたのが、ヨガ心理学式の「二つの自己肯定感」という考え方でした。
この理論に出会い、自信や自己肯定感についての捉え方が大きく変わりました。

いまでも落ち込むことはあります。
でも、以前のように必要以上に自分を責めることはほとんどなくなりました。

■こんなのはじめて!大きな衝撃を受けた【二つの自己肯定感】

自己肯定感は、二段階式だと考えてみてください。


上に根拠のある自信
下に根拠のない自信
このように成り立っているとイメージしてみてください。

□【根拠のある自信】


これはどんな自信かというと、
社会的に「自信がある」と言われるものの多くは、ほとんどがここに当てはまります。

・収入、学歴、
・仕事で評価されている、
・家事や育児がきちんとできている、
・人間関係がうまくいっている、
・誰かに必要とされている、
・恋愛が充実している、
・見た目が良い、
・身体能力が高い、など

これらはすべて、仕事の能力、対人関係のスキル、見た目や体力、
といったさまざまな能力やクオリティが
自分のなかで「これくらいできていれば」という感覚を満たしていると感じられることで持てる自信のことです。

つまり、自信があるかないかは能力やクオリティが「ある基準を超えたかどうか」という自分なりの『根拠』を無意識に自分できめているということになります。

そして、この【根拠のある自信】を高めたかったら、 仕事がうまくいくように努力をしたり、外見や内面を磨いたりといった行動が必要になります。

私のことで例えるなら、
ナポリタンに自信があるのは、家族や友人に褒められた経験があるからです。もしお店を出すくらい上手になりたいのであれば、材料にこだわり、練習を重ねて腕を磨き、クオリティをあげる努力をする必要があります。

多くの人が「自信をつけたい」と思うとき、
無意識のうちに、この【根拠のある自信】を増やそうとしています。

これはとても大切なことではありますが、
【根拠のある自信】だけを追いかけ続けると、うまくいかないことが起きたときに自信を失い、必要以上に苦しくなってしまう人も少なくありません。

以前の私は、まさにそうでした。

では、なぜ苦しくなってしまうのか。
そこにもう一つの自信が関係していました。

□二つ目は【根拠のない自信】です。

これは
『生きてていい』、『OKだよ』と、自分の存在を無条件に肯定するということです。  

ここが非常に重要です。   

なぜなら、
「存在していること」、
「生きていること」に、
越えなければいけない『根拠』は必要ないからです。

しかし、【根拠のある自信】の原理と同じように、
無意識に能力やクオリティの高さで判断してしまい

『○○じゃない自分には価値がない』と思ってしまっているのです。

だから、何かあって自信をなくしたとき、
本来減らさなくていい【根拠のない自信】まで減らし、
苦しんでいるのだと思います。

■二つをごちゃ混ぜにしてるから苦しい

【根拠のある自信】だけが「自信」だと考えていたころの私は、
仕事や家のこと、見た目や人とのやりとりなど、
日常の些細なことでも何かあるたびにひどく落ち込んでいましたが、それは、

【根拠のある自信】だけでなく、
【根拠のない自信】まで失ってしまったような感覚になっていたからです。

「私には価値がない」、「どうせ私なんて」と、自分の存在まで否定して、必要以上に苦しくなっていたのです。


『存在』には本来、超えるべき条件や基準なんてありません。
それなのに、【二つの自己肯定感】をごちゃ混ぜに考えていた当時の私は、
「自信がない」「自信を失った」という感覚をそのまま、『自分の存在そのものの否定』へとつなげてしまっていたのです。

二つを区別して考えられるようになったいまは、『自分の存在』が、
土台のように自分を支え、守ってくれている感覚があります。

相変わらず失敗もうまくいかないこともたくさんあって落ちこむことはありますが、
必要以上に自分を責めることが減りました。
だから、以前よりずっと楽に生きられています。 


◆まとめ◆

 「何をしても自信が持てない」と自分を責め続けている方は、
【自己肯定感を二つに分けて】考えてみてください。

この二つをごちゃ混ぜにしたままだと、苦しさは増すばかりです。

「うまくいかない(失敗した)➝自分には価値がない」という感覚が無意識に強く現れ、
終わりのない自己否定に陥りやすくなるからです。

うまくいかなくても、失敗しても、あなたの存在価値は変わることはありません。

ただし、この理論を「知っただけ」ですぐに楽になるわけではありません。
身体のトレーニングと同じで、心のことも、維持するには継続した学びが必要だからです。

もし、ここまで読んで
「この考え方を、もう少し深く理解したい」
「安心できる場で学びたい」
そう感じたなら——

一緒に学びませんか?


≪ヨガ心理学講座開講予定≫


この記事は以前moshに投稿していたものをこちらに移行しました。
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失敗すると『自分には価値がない』と感じてしまう方へ
~自己肯定感が低い人ほど、自信をつけようとして苦しくなる理由~

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